40代の転職の時には転職先を選択するポイントとして社風や社長をよく観察する必要があります。

では、どんなことに注意することができるのでしょうか。

面接で社長の態度を確認

まずは、社長の態度を観察してみて、面接の時に高圧的な態度を取っている社長であれば、ワンマンの傾向があり、逆らう人間をどんどん辞めさせるブラック企業である可能性が強いので注意が必要です。

こういうタイプの社長は入社してから自分の言うことを聞かない人間はことごとく攻撃されるので、面接の時に社長をよく見ておく必要があります。

社風を確認する

また、会社の社風も大切で、大きな企業ではなくて、家族経営で成り立っている会社はブラック企業になりやすい傾向があります。

家族経営をしている中小企業は、社風がいい加減で、会社としての明確な理念もなく、社長の家族が専務や副社長など担当しているので、長年の問題が解決されません。

たまたまバブルの時に儲かった人間が実力も無いのに社長をやってるだけの会社が結構ありますから気をつけて下さい。そして、こうした会社は親族役員の権限が強くて、社員は安心して働けずに、奴隷のような扱いを受けることもあります。

雇用の契約を書面で確認すること

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もし、一般社員のサービス残業がかなりの時間要求されれば間違いなくブラック企業なので注意が必要でしょう。求人票を見て月給と年間休日の日数、週休2日なのか、完全週休2日なのか、残業代に何時間まで含まれるのか、求人票の読み方を知ってないと後で契約書と違う、という話をしても自己責任になってしまいます。

さらに、社長との面接の時には求人広告の内容と実際の待遇が同じかどうかをよく見極めることが大切です。

例えば、正社員の採用と書いてあっても社長と話してみたら契約社員だったり、ボーナス三ヶ月と書かれていても実際にはボーナスが出なかったり、完全土日の休みありと書いてありながら、休日出勤を要求してくる会社は信用できないので、疑ってかかったほうが良いでしょう。

40代の再就職では、ただでさえ大変でなかなか良い会社に巡り合わず、やっと見つかった会社を疑うのも辛いかもしれませんが、将来の事を考えると面接の時によく観察することは大切です。

もし内定が出たら?

もし内定が出ても契約書類を受け取るまではアクションを起こさないようにしておきましょう。求人票に記載された内容が明記されているか、面接時や交渉したときの内容が記載されてるか確認してください。

先程も書きましたが、

◯雇用形態(正社員/契約社員/フランチャイズ/個人事業主)

まさかと思っていると何故か、フランチャイズだったり個人事業主契約だったりします。それって社員じゃなくて業務委託ですからね。全部自己責任で商売を始めるのとイコールなので雇用形態は確実にチェックを。

◯年収、残業代、評価制度

年収や残業代は確認する方が多いですが、評価制度についても確認してください。すなわち面接時にどういった業績を上げればどれだけ年収が上がるのかという事を握っておくということです。

また年収の交渉は内定を貰った後に交渉すればよいです。年収が足りないので内定辞退します、という逃げ道を残しておく事もできますので。いくら以上なら入社します、というこちらが強気の対応をすることができます。

◯業務内容

まさか業務内容が求人票と違ってた、なんて事は無いと思いたいですが確認しておきます。社長の胸三寸で右から左へ異動される事もあるので入社したら違った・・という事のないようにしましょう。

いい社長・社風とは?

なかなか見分けるのが難しい点です。

・目標が掲げられていること
・企業理念を定めていること

この2点はチェック出来るはずです。理念や社会へ対する貢献が共感できるものであれば入社するに値します。また社内の目標(売上)も明示されてれば社長がやる気があるという事ですし、社員一丸となってそこへ向かっているという意識が共有できてる事です。

これだけでは全てを計り知るのは難しいのですがすぐ確認出来るポイントです。