リクルートといえば日本の就職や転職を求職者の立場で支援してきたサービスです。
マイナビ、DODA、type、パソナ、エンジャパン等様々な転職サイトはありますが、リクルートは数多く捌ける基盤があるので40代でも受け入れて貰えます。
他の転職サイトですと「20代、30代を中心に注力しています、求人があります」という所が多いですが、リクルートの方が幅広く扱っているのです。
40代ならリクナビNEXTよりリクルートエージェント
リクルートは様々な転職サービスを展開していますが40代の人材が転職活動をするなら「リクルートエージェント」というサービスをお勧めします。
リクルートが持つ転職サイトの中でエージェント型と呼ばれるサービスがこちら。
リクルートエージェントには40代前半でも後半でも応募できる幅広い求人の情報があり、対応している地域も全国47都道府県なので、自分に合った職場を探し易いでしょう。(40後半より前半のほうが可能性は高いが‥)
強み1.経験豊富なアドバイザー
リクルートエージェントが40代転職でお勧めな3つの理由があり、その一つが、経験豊かなアドバイザーの支援を求められる事です。
アドバイザー自身も転職を経験していて、様々な業界や職種の情報があるので、自分一人では気付かなかった求人を紹介してもらえます。
また、紹介する会社のメリットとデメリットを教えてくれるので、安心して相談することができます。
強み2.非公開求人の紹介
もう一つの理由は、非公開求人情報があることで、リクルートエージェントでは募集が殺到することを避けるために、良い条件の求人は転職サイトには載せていません。
転職のサポートを申込みした人にのみこっそりと教えてくれるので、良い会社に転職したければ、リクルートエージェントに登録することが必要になります。
リクルートエージェントでは、約9万件以上の非公開求人情報があるので、より自分に合っている仕事を紹介してもらえます。
ポイント1 比較的大手
中小も勿論ありますが大手が多く見えるので「自分では無理かも‥」と思ってしまう方もいるとか。
中小企業をあえて狙いたい方はその他の転職サイトも合わせて登録しておくと良いと思います。リクルートだから中小企業が無い、といった事はありません。
ポイント2 非公開求人との巡り合わせ
もちろんアドバイザーのかたは企業側が人材に対して求めている事も把握していることから、最初から要件に満たない人に非公開求人をおすすめする事はありません。
強み3.各種セミナーの開催
さらに、リクルートエージェントでは面接力向上セミナーも開いていて、約2時間の授業で自己表現の仕方や転職理由を明確に話す助け、志望動機の回答方法などを先生が親切丁寧に教えてくれます。
このセミナーは無料なので、リクルートエージェントに登録している人ならば、無料で参加することができます。
模擬面接がメインではなく授業を受ける感じで、相手の立場になって企業のニーズを考えることや、自分と企業の接点を見つける方法なども教えてもらえます。
面接をする時に自分の何をアピールしたらいいのかわからない人、自己分析が不足している人は、セミナーに参加して面接突破のコツを掴むことが出来ます。
リクルートとその他の40代むけ転職サイトの違い・使い分け
多くの転職希望者がいくつかのサービスを同時に使う傾向があります。少なくても2社、多い人なら3,4社のサービスを同時に登録しています。(そんなに登録してアポが沢山入れば大変になるのは自分ですが)
また求人は各社サービスで同じものが登録されている場合があります。
一方でリクAにしかない求人、マイナビにしか無い求人、ビズリーチにしか無い求人もあるので面倒ですがいくつかのサービスに登録することに意味があると考える方も勿論いらっしゃいます。
(トップページ参照 40代におすすめ、成功する転職サイト5選!)
使い方としてまずリクAに登録します。そして次のようなケースに直面したら他のサービスも使ってみたらよいのではないでしょうか。
- リクAの担当者が自分と相性が悪い
- なかなか自分の要望の求人が見つからない
- すでに登録して2ヶ月たつのに書類が通らない面接が決まらない
- 特定の職種の求人に詳しい担当者に会いたい
このような事があれば、特に4つ目はあなたの所属する職種をターゲットにした人材紹介サービスがある場合がありますので、それを探しても良いでしょう。
例えばエンジニア、看護師、介護士、医師向けの転職サイトがあります。