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脱サラというのはサラリーマンを脱出するという意味だったでしょうか。つまり独立・起業するという事です。

様々な理由で脱サラする方がいます。夢を叶えたくて、どうせ今の会社に定年まで居るつもりはないし、今の世の中会社が不安定だから起業しよう。。

しかし帝国データバンクのデータが示すとおり起業して5年持つのは10社中1社程度ということで狭き門には違いありません。

夢を求めて脱サラに踏み切るには

40代の脱サラは非常に大きな選択です。

しかしこの頃の脱サラ率は高いとも言えます。
40代のアブラの乗った時期に新たな夢にチャレンジする場合は、他の年齢と比べても成功率が高いというデータもあります。

とは言え、一般の転職と比べれば狭き門であるのは確かです。

単なる思い付きでは、資金面でもノウハウ面でも躓いてしまうのが落ちでしょう。

この年齢で脱サラして、もし失敗ということになれば、再チャレンジはかなり難しい状況になる事を心得ておきましょう。
そこで脱サラを心に決めている方は、人生の折り返し地点としてどのような将来像を描けるかを考えてみましょう。

店舗ビジネスなら資金を1000万は軽く用意する必要がありマイナスからのスタートです。数年で損益分岐点を迎え、さらに継続して安定利益を上げていく必要があります。

飛び込む業界を徹底して研究し、さらに有効なプランを計画します。特に資金面調達ではシビアな計算が必須となるでしょう。

転職活動には資金や回りの支えが必要

成功例が豊富な業界であるラーメン店でも居酒屋でも、脱サラする場合には確固たる信念と家族の応援が欠かせません。

これは転職よりも肝心な要素で、ギャンブル性の高い勝負ですから、家計へのダメージはもちろん生活スタイルも大きく変わります。ましてや家族の労働力を必要とする職種ならば尚更の事でしょう。それまで貯めた活動資金を投入し、必要に応じて融資も募ります。

ですが銀行は見込みのないプランに融資してくれません。事業開始の資本金額は、厳密な事業計画とそれを裏付けるデータや分析をもって決定すべきです。また特定の職種(IT系等)では援助を受けられる事も期待できます。社労士に相談して手続きを代行してもらうと良いです。

脱サラを副業として始める

脱サラ後に行う事業には、個人経営か法人経営を選択する事ができます。どちらもメリット・デメリットがありますが、個人経営は比較的自由度が高くて、まず手初めに営業開始をするには便利かもしれません。そしてある程度見通しが立った時点で、法人化するというルートも容易に採れます。

法人には税制上の利点や資金調達の利便性もありますので、その点は事前に調べておきましょう。個人的には売上で2000万、利益で1000万出るようになれば法人化した方が節税になると思います。しかしマイナンバー制度が導入され法人も確実に社保に加入する必要が出てきたため、手元に残る現金は個人事業主のときとさほど変わりが無いようになってしまいました。この点は優秀な税理士を見つけて相談されることをおすすめします。

また脱サラをせずに、個人経営として副業的に始める事もできます。今の会社を辞めずとも週末起業という形で売上を上げ将来性を見極めて調子に乗ればスライド的に起業する事もできます。これは賢い選択かもしれません。

40代より30代で起業しよう

もし40代で起業して失敗すると戻る場所が限られてしまいます。これが30代であればまた就職活動をしてサラリーマンに戻る事もできるので、できれば30代で起業することをおすすめします。とはいえ30代では資金も持っていないし難しいと感じる方も多いでしょう。資金をかけずに起業する方法はいくつもあるので、自分の価値観にあうビジネスを探してみて下さい。